タスクID | T081 |
レベル | Lv.06 |
レベル目標 | 中国語のコア能力(※)を高めます。 ※コア能力とは、中国語の“話せる、聞ける”語彙力です。さらに、文法、発音の運用力も含みます。 →①「音読ジョグ」と②「瞬間中作文」による中国語コア能力の向上(初級) |
タスク目標 | コア能力(総合)の向上 |
学習形式 | 音読ジョグ |
タスク完了想定時間 /1サイクル |
30分 |
推奨サイクル数 | 5 |
タスク教材 |
『はじめよう中国語音読 初級編』第1課(P24-P25) ※公式サイトで音声ファイルがダウンロードできます。 ※audiobookのアプリを使うと直接アプリにダウンロードでき、再生方法も充実しています。 |
タスク内容 (完了条件) |
※第1サイクルでは、「音読ジョグ」に精読があり、単語ノートも作る必要があるのでタスク完了想定時間より時間がかかる可能性があります。想定時間に気を取られず、納得いくまで沢山トレーニングしてください。 |
■学習のポイント
- 合計100回読むことで、中国語の養分を吸収します。
- 音読、リピーティング、シャドーイングをする際、1回1回集中して丁寧に読んでください。丁寧に読めたら「音読ジョグ記録シート」に1回分の記録をします。慣れてきたら時間を測りましょう。
- 【意味行為を意識】発音する文章の使用場面を思い浮かべて、意味を相手に伝える行為として「発話」する意識で音読しましょう。
- ピンイン(410の音節と声調20パターンの組み合わせ)を正確に発音するように心がけましょう。一方で、全体として淀みなく流れるように発音することも意識してください。
- 分からないところや疑問がある場合は、コーチに質問しましょう。
- 【大きな声で】お腹から大きな声を出ししてください。特徴を出しやすくなるので相手に伝わりやすくなり、さらに自分の声をモニタリングしながら学習できます。
- 【特徴をオーバーに】声調や子音母音は、自分が理解している特徴をオーバー過ぎるくらいに発音練習しましょう。(aは口を大きく、uは口を丸めて突き出す、yiは口をしっかり横に引く、有気音無気音やchとqの違い、2声は大きめに上げる等)
- 【類似の音節との違いを意識】似ている音節或いは声調との違い(例えば、chenとcheng、angとengとongなど)を明確に区別しましょう。
- 【反復が絶対に必要】発音の技術は一朝一夕では身につかないことを理解し、身体(主に口と舌)で反復してなじませましょう。