タスクID | T041 |
レベル | Lv.03 |
レベル目標 |
中国語の文法の基礎についての①【理論】を理解し、②発音トレーニングを行い、中国語の語句と文を発音できるようにします。さらに③瞬間中作文トレーニングを行い、文法基礎を使えるようにします。 →①文法基礎の【理論】理解、②文の発音、③文法基礎の習得(2/4) |
タスク目標 | 文の発音の習得 |
学習形式 | 発音トレーニング |
タスク完了想定時間 /1サイクル |
20分 |
推奨サイクル数 | 5 |
タスク教材 | 『中国語の基礎 発音と文法』第14課(200文:65〜72) ※ハンドアウトをご利用ください。 |
タスク内容 (完了条件) |
①タスク教材(中国語の文)を前のタスクで理解した文法の「知識」を基に、構造と意味を理解してください。 (単語を入れ替えて違う意味の作文に応用できるように構造を理解) ※極端にゆっくりでもいいのでLv.01で習得した母音、子音、声調をできるだけ正確に出すことを心がけてください。 ※自分で発音する前に、必ずネイティブの見本の音声を聴いてください。毎回最低5回は聴くことをおすすめします。 ※20分のトレーニングの成果として、自分の発音の習得状況のテストとして取り組みましょう。 |
■学習のポイント
発音トレーニングの際に以下を意識してください。
- 【口の形を意識】動画でネイティブが発音している音と口の形に注目してください。手元に鏡を用意して自分の口の形を確認しネイティブの真似をしながらトレーニングしましょう。
- 【大きな声で】お腹から大きな声を出ししてください。特徴を出しやすくなるので相手に伝わりやすくなり、さらに自分の声をモニタリングしながら学習できます。
- 【特徴をオーバーに】声調や子音母音は、自分が理解している特徴をオーバー過ぎるくらいに発音練習しましょう。(aは口を大きく、uは口を丸めて突き出す、yiは口をしっかり横に引く、有気音無気音やchとqの違い、2声は大きめに上げる等)
- 【類似の音節との違いを意識】似ている音節或いは声調との違い(例えば、chenとcheng、angとengとongなど)を明確に区別しましょう。
- 【反復が絶対に必要】発音の技術は一朝一夕では身につかないことを理解し、身体(主に口や舌)で反復してなじませましょう。
- 【意味行為を意識】発音する文の使用場面を思い浮かべて、意味を相手に伝える行為として「発話」する意識で音読しましょう。