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T030:【トレーニング】文法の基礎_1

タスクID T030
   
レベル Lv.02
レベル目標

中国語の文法の基礎についての①【理論】を理解し、②発音トレーニングを行い、中国語の語句と文を発音できるようにします。さらに③瞬間中作文トレーニングを行い、文法基礎を使えるようにします。

→①文法基礎の【理論】理解、②文の発音、③文法基礎の習得(1/4)

タスク目標 文法の基礎1/8の習得
学習形式 瞬間中作文
タスク完了想定時間
/1サイクル
30分
推奨サイクル数 8
タスク教材 『中国語の基礎 発音と文法』第6-9課(200文:1〜32)
※ハンドアウトをご利用ください。
タスク内容
(完了条件)

①既に理解したの文法の知識をもとに、タスク教材を使って「瞬間中作文」のトレーニング(※)を行いましょう。「タスク完了想定時間」の間、何度も繰り返してください。

※トレーニングは、「瞬間中作文」マニュアル(こちら)を参照しやり方を十分理解して行ってください。

②トレーニングの最後(25分トレーニングしたら、最後の5分)に自分の瞬間中作文(発話)を録音しコーチに提出をすればタスク完了です。

【録音提出の注意点】

  • 日本語だけを見て中国語を発話してください。日本語は発話しなくていいです。
  • 一通り、1回ずつ発話してください。t030(第6〜9課)であれば、1~32の32文、t037(第10~12課)であれば、33~56の24文です。(文の発音トレーニングは2回ずつでしたが、こちらは1回ずつ発話でOKです)
  • 概念(日本語)を中国語化および音声化する能力の習得状況テストであることを意識して取り組みましょう。
  • わからないところは日本語で「パス」と言って飛ばしてください。第1サイクル目など、最初はパスの回数が多いと思いますがそれで大丈夫です。(現時点での自分のレベルを確認するために)必ず最後に録音し提出しましょう。
  • 発音の正確性(母音、子音、声調)については、そこまで気にせず、スピード一気に一文をスムーズに言うことを心がけてください。正確性は、発音トレーニングや音読ジョグで徹底して確認します。

※(今後全ての録音について)録音は、1タスクにつき1ファイルでお願いします。習得の程度を確認するためにも、いくつかのファイルに分けて収録せず、1タスクは(止めずに)1回の収録で録音してください。ただし、5分以上など集中力の問題で難しいものは、分割でもOKです。

 

慣れてきたら順番をシャッフルしてトレーニングしましょう。シャッフルは「パーソナル学習プラン」シートでできます。詳しくはこちら

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■学習のポイント

  1. ピンイン(410の音節と声調20パターンの組み合わせ)を正確に発音するように心がけましょう。一方で、全体として淀みなく流れるように発音することも意識してください。
  2. 「瞬間中作文」で日本語を中国語化するとき、丸暗記ではなく構造と単語から中国語にしましょう。
  3. 200文が簡単になってきた場合、各課のその他の例文を使って「瞬間中作文」を行いましょう。
  4. 【意味行為を意識】発音する文の使用場面を思い浮かべて、意味を相手に伝える行為として「発話」する意識で音読しましょう。