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【音読ジョグ2/3】口トレ マニュアル

口作りトレーニング(書き取りと音読)

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各タスクで定められた音源(音声ファイル)を基に以下のように取り組みます。

【目的】

中国語を完全に書き取り、真似することで口を作ります。

(中国語の音と単語を一致させます)

【手順とSMART目標】
①音声を完全に書き取る
既に耳づくりトレーニングで慣れた音声を、ピンインと中国語(両方)で書き取ります。
とりあえず聞こえたとおりに、(わからない部分はわからないなりに)ワンセンテンスをざっと書き取ります。次にそのよく聞き取れなかった部分を確認するために再び聞き直すというやり方で、文章を完成させていきます。わからない部分の意味を考えようとしてはいけません。音に集中してください。

②テキストを見て、確認する
わからなかった(書き取れなかった)ピンインと中国語を、テキストをみて確認します。
さらに、中国語を精読(※)し、意味と構造を把握しましょう。新出単語はノートに書きます。
ここでの目標は、実際の音声(発音)とピンインと中国語を一致させることにあります。
※精読のやり方は以下のマニュアルを参照してください。
https://dokugaku.paochai.jp/seidoku

③音声を再現するように音読する(真似する)
書き取った内容を見て、最初から最後まで、自分の口で再生してみます。ポイントは「大きな声」と「始めから終わりまで」です。大きい声で読むのは、自分の話す中国語に自分の耳を慣れさせるためです。また、最初から最後まで読むのは、長く中国語を話す力をつけるためです。ネイティブ音声の発音だけでなく、リズム、強弱など含め徹底的にまねする覚悟で取り組みます。音だけではなく、声質もまねする意識を持つといいでしょう。

【ポイント】

①音声を書き取る

書き取る際には、単語ごとに書き取らず、一つの文章を最小単位として書き取り作業を行います。決して単語を一つひとつ書き取っていき、その積み重ねで文章を完成させてはいけません。1つの文をひとつながりのものとして書き取りしてください。

③音声を再現するように音読する

自分の発音を録音し聞き直してみると、読んでいるときは正しい発音をしているつもりでも、意外なくらいおかしな発音、間違った発音になっていることが多いです。ネイティブ音声を聞くことには慣れているので、気づくはずです。間違って発音しているところを集中的に反復して聞き、直していきましょう。

耳トレで、既に中国語という言語がどんなトーンやリズムで話され、音と音、文と文をどうつなぎ、どんな口調や語調を保っているかなどについて、既に耳慣らしはできています。ここではん、それを口になじませることが目的です。

自分の発音が自分の耳で聞いて、いかにも中国語らしく聞こえてくれば、中国語で話す自信もついてくるはずです。

単語ごと1つずつ発音するのではなく、文をひとかたまりとし、さらにひとつながりの文章を単位に話すイメージを持ってください。

【時間・量】

1回のトレーニングは60分。

毎日行い、目標達成できるまで1週間〜程度続けましょう。

【完了要件】

①書き取ったものをコーチに提出してください。

②音読を録音して、コーチに提出してください。

※それぞれでき次第

■音読の目的

①「意味理解(語順・単語)」力の向上

声を出して読むことで、中国語を中国語の順番で理解する習慣をつけます。

文脈を意識し意味を理解した中国語を繰り返し発話することで、“聞ける”中国語の単語・フレーズを増やします。

②「中国語化」力の向上

文脈を意識し意味を理解した中国語を繰り返し発話することで、“話せる”中国語の単語・フレーズを増やします。

③「音声化」力の向上

自然な発音で中国語を発話できるよう口を慣らします。

■音読の肝

①前提となる自己モニター能力

まず、前提として発音の「自己モニター能力」が必要です。これは、母音、子音、声調の観点で、自分の発音が問題ないか自分で自信を持って判断できることです。

②100%完全理解

初めて読む中国語は、まだ音声面に気を取られ、中国語の文構造、意味の把握が十分でないかもしれません。回数を繰り返すうちに文構造、意味を徐々に自分のうちに落としこみ、音読が終える時は完全に理解しながら発話実感を伴った読みが実現することを目指します。中国語の文を暗記しようとする必要はありません。

文構造、意味がすんなり入ってこない文、フレーズには特に注意を払います。頭で理解できても音読のような肉体的作業でスムーズに入ってこない部分は自分の弱点です。音読ですんなり入らないものはリスニングしても聴き取れないものです。

③まずは極端にゆっくり

こうした箇所はペースを落とし、食べ物をよく咀嚼するように読むことも行ってみるといいでしょう。こうした、「もつれ」をとくために極端すぎるくらいに、自分で確実に制御できるスピードで読んでみましょう。慣れてきたら自然とスピードが上がっていきます。

■参考

以上です。